すんごい研究所(仮)

#5「対話が生まれる=マチ全体コミュニティ構想」そんな地域社会を作るためにできること

「一人一人が、自分らしく生きていける社会になる」

2022年、4ヶ月に渡ってすんごい研究所(仮)で対話し、導き出した働く女性が考える「活躍」の形は、男性・女性関係なく、自分が望む”活動”の【具合・均衡】を、企業内においても、地域社会においても、家庭内においても、認められることであり、支え合えることであり、応援しあえることでした。
そして、それを実現するために、まず必要なことは、あらゆる社会単位での『対話』でした。

【2023年、すんごい研究所(仮)が取り組むテーマ】
『次の世代のために「あらゆる社会単位で対話が生まれる=マチ全体コミュニティ構想」そんな地域社会を作るためにできること』です。

マチの未来像を話したら、欲しいカタチと失くしてしまったモノが見えてきた

今回、「どんなマチにしたいか」を話し合う上で、思い描く未来の街で、どんな体験ができたらいいかを探るため、みんなの「街」に関する素敵エピソードを集めました。

「子供時代」「独身時代」「夫婦時代」そして『子供に残したい素敵な街体験』まで、過去の記憶から、未来へのバトンまでを巡りました。

住んでいる地域、育ってきた環境は違うけど、商店街や、思い出のお店や、あそこであの人と食べた味や、夜のお祭りに友達と巡った屋台や、山や海や河原や、たくさんの原体験が出てきました。

そこがあるから、過去と今の起点で、未来に何を望み、何が必要で、何が不要で、「不便さ」という楽しみや、有効性も見えてきました。

問題の根底にある、「願い」と「想い」を言語化すること

一人一人がマチの未来を思い描く上で、原体験をアウトプットしたことで見えてきたことがありました。隣にいた誰か、一緒にいた誰か、お店にいた誰か、他の誰かと笑ったり、語ったりした、”コト”が思い出に根付き、そこにいた人とのコミュニケーションの深さや広さや偶発性が、その瞬間の幸福度に繋がっているようでした。

今ある状況を問題と感じ、未来へ向けて変えていきたいと動き出すとき、

「なぜ」それが問題と感じるのか
「なぜ」変えていきたいのか

根底にある想いを、もう一度しっかり見つめ、小さいものも拾い、丁寧に伝えていく、そのことが、私たちが、思い描くマチを実現するための第一歩です。

“私ができること”は、小さなことでも意味があるということ

みんなの原体験のアウトプットから、マチを構成する場がいくつか見えてきました。そこで「やってみたいこと!」と「こうなったら嬉しい!」の素直な気持ちを、できる限りたくさん出してみました。

そうすると、「それ私できるよ」とか「私の会社それ本業だからすぐやれるわ」とか、「主役にはなれないけど、応援ならできる!」とか、「私にそのスキルはないけど、できる人知ってるから繋げることできるよ」とか「お客にはなれるよ!」など、

ぼんやりとひとりで、「こんなマチに、こんな未来に、なったらいいな」と思っていたことが、「一つ一つの誰かの小さなできる」を集めてみたら、「あれ?こういうやり方なら、できるんじゃない?」に変わっていきました。

場だけじゃない、“掛け合わせ”から生まれるコミュニティ起点

「誰かと一緒に」じゃなく、「誰と一緒にやりたいか」が大事ということ。
「誰=どんな人」とやりたいか、の解像度をあげていくと、そこからやっと、コミュニティは生まれ始めます。

街を思い描いていくと、そこには地域や、お店や、学校や、商店街や、街全体などさまざまなコミュニティがあり、その環境が、人々の日々の、暮らしの、仕事の、生き方の幸福度に影響していました。

その場が「楽しい」になるのは、何が揃ったときなんだろうと考えた時、そこに「出会い」があり、「繋がり」があり、「情報」があり、「喜び」があり、「期待」があるときかもしれないということが見えてきました。

新たにコミュニティを生み出そうとするときに、よくありがちなのが、「なんとなく場所をつくってみる」こと。

しかし、今回やってみて見えたのは、「新しい場所」はコミュニティを作る上で必ずいるものではなく、「今ある場所×人」や「人×アイデア」や「人×古いコンテンツ」でも十分面白さを生み出せそうな可能性があるということ。

場所を作ることが目的ではなく、共通の課題や目的に共感しあった人が集まることでコミュニティが生まれ、そこに集まった様々な掛け合わせで、新しい可能性が生まれるということが見えてきました。

次回2023年9月28日(木)19:30〜は、

ここに集まったみんなの「やってみたい」や「こうなればいいな」のアイデアが動き出すとき、
「私それできます」や「私はこんなことしたい」や「私それはできないけど、これならできるよ」や「それいいね!」や「こういうのはどうかな?」なんてのを、よりざっくばらんに、面白く、ひとりひとりの思いつきやひらめきが、何とつながるか、どんなものと繋げてみたら、より面白いかも!?になるかを探っていきます。

▼次回イベント詳細はこちらから


Biotopeすんごい研究所(仮) Supported by SUNDRED株式会社

BiotopeFounder

吉川 みのり

[調和性 / アレンジ / 分析思考]

兵庫県神戸市生まれ。システムベンダーにおいてカスタマーサクセスとして6年間勤務。2004年シソーラス株式会社の創業時より、企業の個人情報管理であるプライバシーマーク認証取得支援コンサルタントとして15年以上の経験を持つ。2019年春、長野市に移住。移住後は地域活性化、まちづくりに関わるコミュニケーターとして地域の人々、行政、学生など多様な人々と共に商店街活性・教育・中山間地域交流などのプロジェクトに携わる。長野の働く女性ともっと繋がりを広げたい、地域で活躍している女性を可視化していきたいとの思いでBiotopeを立ち上げる。

2020年秋:Biotope発足


【専門分野資格等】
▶︎コミュニティプラットフォーム構築/個人情報管理/Web運用/レポート作成/資料・マニュアル作成
▶︎プライバシーマークコンサルタント/ファイナンシャル・プランナー


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