ナガノ

Vol.5 移住、二拠点、ワーケーション 長野との関わり方

「リモートワークで仕事できる今、都会に住み続ける理由ある?」

ふとそんな風に思い、田舎での暮らしについて調べ始めたアラフォー女子。
移住先候補として「長野県」に白羽の矢を立て、旅行ではなく住む場所としてのメリットデメリットを調査!移住という妄想を現実にすべく長野県とより濃く付き合ってみたリアルストーリーを届けます。

いくつかの長野県との関わり方

とある秋晴れの昼下がり。
自宅でりんごを齧りながら、長野県に思いを馳せます。
あ、もちろん食べているのは #長野県産りんご です。

都会を離れ、拠点を移すことに胸躍り、
数ある中から長野県を移住先候補にしました。

「長野県と濃いめの関係になる」をテーマに
色々な形で長野県と関わってみました。

今の私は、例えるならば
長野県と遠距離恋愛しながら、
結婚(移住)を前提にお付き合い状態。

一体、長野と私はどんな距離感が気持ちいいのか?
と、積極的に探ってきました。

長野県で映画を撮影したり
夏の暑さに参りながら旅行をしたり
都会にいながら産直りんごをお取り寄せしたり。

約半年、試行錯誤を繰り返し、
いまだ答えは出せていません。

前提として長野県はとても魅力的な場所です。
どの関わり方にもメリットデメリットがあり、
正解がないのが当たり前なのです。

なので、ここでひとまず
移住・二拠点・ワーケーションという関わり方
について私なりにまとめてみようと思います。

#いつになく真面目な始まり方

パターン① 移住

正直一番アリだと思っています!
長野県に行ってしまえば慣れると思ったからです。
ほら、人ってタッチポイント多い方が
好意を持つっていうじゃないですか?

食べ物も美味しく自然豊かな長野にどっぷりつかれば
いつの間にか大好きになっていると思います。

移住をするに当たっては、
①長野県に知り合いや繋がりを作る
②すでに移住した人に話を聞く
③Biotopeで情報を得る♡
この3つをしていこうと思ってます。

実際に住むことに決めたら家探しですが、
それも①〜③ができていればスムーズですよね。

デメリットとして考えていることは、
私に免許がないこと・・

はじめは不便するかと思いますが、
教習所にはすぐ通うことになりそうです。

#40歳で運転デビュー
#助手席に誰も乗せられない

パターン② 二拠点

実は、長野県との関わり方を考えた時に
一番良さそうだと思った二拠点生活ですが、
今の時点では考えていません。

’長野県にも拠点を作り都会と行き来をする’
のは響き的にも素敵に思えたのですが、
現実問題として行き来する理由がなかったのです。

2拠点それぞれで仕事をしていない限り
私にとっては拠点は1つの方がいいでしょう。

家賃も倍になりますし、
そこまで距離が離れていないといっても
移動に時間がかかり過ぎてしまいます。

二拠点生活自体にというよりも、
二拠点生活している自分かっこいい!
みたいに思ってました(笑)

ということで、
今のところ二拠点はなし。

#そうはいっても、あり寄りのなし

パターン③ ワーケーション

これは、私だけに限らず全国民の皆さんにオススメしたいです。
長野県でワーケーション、かなり良いです◎

✔︎ アクセスもいいので1泊でもリフレッシュできる
✔︎ 食べ物美味しい
✔︎ ワーケーション歓迎ムード
✔︎ 短時間で観光できる場所も多い

などなど、ワーケーション向きな条件が揃っています。
ワーケーション初心者の方こそ、
長野でデビューしていただきたいです。

ただし、
初めて長野でワーケーションする際に注意点があります。
・時期を選んでください(夏暑いっす)
・Wi-Fiや電源など設備が揃ってない場所もあります

それでも完璧を求めず楽しめば、
長野でのお仕事は最高のリフレッシュ!

まとめ

実は長野県と深く関わろうと決めてから、
何名かの移住経験者に話を聞きました。

「子どもをのびのびした環境で育てたい」
「もっと大きな家に住みたい」
「家庭菜園が好きだから農業をしたい」

移住した理由は様々でしたが、
皆さんそれぞれに夢を持って移住されていました。

一方でなんとなく「都会飽きたな」で移住を考え始めた私。

キラキラした夢を語る姿に圧倒されつつ、
私なりの’移住の夢’を探していこうと心に決めました。

ということで、
移住ドリームのためにも
長野の別の季節にも出会いにいきます!

待ってて、冬の長野!!
ゆ〜き〜や、コンコンっ♫

#都会人は雪にトキメク
#移住ドリーム

(続く)

次回
「vol.6 長野県の冬、こたつの冬」

フリーランス

ともみん/林ともみ

東京都新宿区在住のシティガール。自分らしさを追求して、フリーランス歴12年。これまで舞台脚本、コラム、イベント企画でのシナリオ執筆を担当する。独自のワードセンスや言い回しで、クスリとさせる文章が得意。りんごとワーケーションが大好き。

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