Vol.4 世界一うまい!長野のりんご推してます!!
「リモートワークで仕事できる今、都会に住み続ける理由ある?」
ふとそんな風に思い、田舎での暮らしについて調べ始めたアラフォー女子。
移住先候補として「長野県」に白羽の矢を立て、旅行ではなく住む場所としてのメリットデメリットを調査!移住という妄想を現実にすべく長野県とより濃く付き合ってみたリアルストーリーを届けます。
シーズン到来!長野りんご
8月の長野の暑さに、長野愛がすっかり薄れてしまった私ですが、
10月初旬にそんな想いを吹き飛ばす、とある宅急便を受け取りました。
箱には、
「信州産 葉とらずりんご」
の文字。
そう、この日は映画の撮影でお世話になった
フルプロ農園さんに注文していたりんごが届いたのです。
箱を開けるとりんごの爽やかな香りがして、
テンション爆あがりでした。
「ようこそ我が家へ!美味しくいただくからね」
と、笑顔でりんごちゃん達を出迎えました。
いそいそと箱を開けて写真撮影。
#笑顔でりんごちゃん達を出迎え
#りんごに話しかけるアラフォー
りんごレポ
せっかくなので今回届いたりんごちゃんたちを
紹介したいと思います。
この機会に皆さんも「推しりんご」見つけてくださいね!
送っていただいたのは、今が旬の3種類のりんごです。
No.1 紅玉
「紅玉」と聞いてアップルパイを思い浮かべる方も多いのでは?
濃い赤が特徴で、年内は旬でいただけます。
酸味が強くて加工されることも多いのですが、
そのまま食べると甘酸っぱさが口の中に広がります。
最近、糖度が高い果物がもてはやされがちですが、
こういった酸っぱいりんごもいいですよね!
個人的には、シャキッと目覚めたい朝に食べるのがオススメです。
No.2 シナノピッコロ
よく見かけるりんごに比べて1回りも2回りも小さく、
手の平サイズの色も鮮やかなりんごです。
皮が薄いので丸かじりにもぴったり。
水分が多くジューシーで甘いし、サイズも小ぶりでかわいいので、
山登りやピクニックのおやつにいかがでしょう?
ニューヨーカー的に、シナノピッコロをかじりながら歩いたら大注目間違いなし!
No.3 秋映(あきばえ)
黒にも近い濃い赤色が特徴で、見た目も美しく贈答にもオススメ。
秋映は酸味も甘味もあってバランスが良く、香りもいい!
長野りんごで、どれにしようか迷ったらりんご3兄弟とも呼ばれる
秋映を選んでおけば大丈夫です。
ちなみに長野県のりんご3兄弟は、
「秋映」「シナノスイート」「シナノゴールド」です。
りんご農家からりんごを買う贅沢
スーパーで買うりんごもいいけど、
なんといっても産直りんごが最高です。
特に、東京から近い長野のりんごは
発送から到着までも早くて新鮮です。
今回届いたのは、葉っぱを残した栽培方法の「葉とらずりんご」
なぜ葉っぱを残すのかというと・・
葉っぱは、日光をたっぷりと浴びて光合成することで、空気中の炭酸ガスを吸い、養分としてりんごに供給します。収穫まで葉を残すことによって、糖度が上がり、甘みがぐんと増すのです。しかし、「葉とらずりんご」は、見た目の問題もあるため、一般的なスーパーには出回りにくく、現状では農園の直販でしか購入できません。
(フルプロ農園HPより)
このように、
産地直送で届けてもらうとより美味しい旬のりんごに出会うことができます。
普段スーパーで買う方も、ぜひ産直りんごをお試しあれ!
仕事に追われる都会人も、
産直りんごでエネルギーチャージできちゃいます。
#産直りんごでエネルギーチャージ
フルプロ農園さんご紹介
今回登場したりんごを買わせていただいたのは
信州・長野のりんごの産地として有名なアップルラインで、
りんごの栽培・加工・販売をおこなっているフルプロ農園さん。
100年続くりんごの名産地「赤沼」で栽培したりんごは、
肥沃な土壌で栽培しているため【蜜が多くとても甘い】そうです。
フルプロ農園代表の徳永虎千代さんは、
20代前半で農園を引き継ぎ切り盛りされています。
背が高くてモデルもされている、赤沼の広告塔です★
『フルーツのプロ』『フルーツをProduct』から由来の
フルプロ農園さんからの産直りんごをぜひご堪能ください。
フルプロ農園のりんごはこちらをチェック→リンク
#フルプロ農園の産直りんご
(続く)
次回
「vol.5 移住、二拠点、ワーケーション 長野との関わり方」
フリーランス
ともみん/林ともみ
東京都新宿区在住のシティガール。自分らしさを追求して、フリーランス歴12年。これまで舞台脚本、コラム、イベント企画でのシナリオ執筆を担当する。独自のワードセンスや言い回しで、クスリとさせる文章が得意。りんごとワーケーションが大好き。