ナガノ

Vol.6 長野県の冬、こたつの冬

「リモートワークで仕事できる今、都会に住み続ける理由ある?」

ふとそんな風に思い、田舎での暮らしについて調べ始めたアラフォー女子。
移住先候補として「長野県」に白羽の矢を立て、旅行ではなく住む場所としてのメリットデメリットを調査!移住という妄想を現実にすべく長野県とより濃く付き合ってみたリアルストーリーを届けます。

長野の冬ってぶっちゃけどうなの?

トゥルルルル・・・

「はい、もしもし。お父さんだけど」

「あのさ、長野の冬ってどんな感じなの?」

こんな感じで父、笛彦に電話しました。
実は、私の父は長野県の出身なのです。

なぜ父に電話をしたのかというと、
夏は下調べせずに長野を訪れて、避暑地と思っていたら暑過ぎて絶望した教訓から(詳しくはvol.3 読んでね!)冬の長野をリサーチするために、父に尋ねようと思い立ったのです。

#夏も聞いとけ

というわけで、滅多に電話をしない親子の突然の会話が始まります。

私  「長野って雪降るのかな?」
笛彦 「北信は降るだろうけど、中部とか南信はそこまで降らない」
私  「そうなんだ!(あぶない、ゆきんこルックで行くとこだった・・)」
笛彦 「その代わり、底冷えする」
私  「ヘェ〜」

と、まぁこんな感じで、約10分程の通話終了。
珍しく電話したにも関わらず、スラスラと長野の冬について教えてくれました。

父、笛彦よ、ありがとう!

#笛彦は父お気に入りのハンドルネームです

雪は降らぬが、とにかく寒い

笛彦情報をまとめると、

✔︎雪は北部以外はそこまで降らないが、かなり冷え込む
✔︎長野県民の防寒はこたつ頼み
✔︎寒いからこその長野グルメがある

ということでした。

まず、雪はあまり降らないけど、かなり寒くなることが判明。
最低気温が低いので底冷えするそうです。

ちょっと調べてみたところ、冬の長野の最低気温は氷点下は当たり前みたいです。
氷点下26℃を記録したこともあるとか。

さ、寒ぅ・・

# −26℃

寒暖差が激しいのは山に囲まれているからだそうですが、
そのおかげで果物の栽培に適しているのですね。
私の好物のりんごも甘くて美味しく育つわけです。

長野県一大きな湖、諏訪湖が全面氷結すると「御神渡り」という、
湖の厚い氷が裂けて山のように盛り上がる現象がとても有名です。
ただ、ここ最近は温暖化による影響も、もろに受けているようです。

こたつが育む県民性

あったか〜いこたつに入り、野沢菜を齧りながら長くて寒い冬を過ごす。

これが長野県民の冬の定番みたいです。

また、長野県民は理屈っぽいと言われるゆえんも、
こたつに入って議論し合うところからきているとか?

特に昔はエアコンなどなかったので、必然的に暖を取るためにこたつに人が集まり、そこであーでもないこーでもないと、結論の出ない(?)議論をしていたそうです。

その結果、長野県民の理詰めで説明する能力が高くなり、
法律家、学校の先生などを多く輩出しているらしいです(父調べ)

まぁ実際に、急な電話にも関わらず、父が淀みなく話すので、
「これが長野県民のこたつDNAかぁ〜」
と一人納得していたのでした(笑)

掘りごたつ→豆炭こたつ→電気こたつ・・

と、時代が変わればこたつも変化しましたが、
ずっと長野県民に愛されている「おこた」♡

住むように長野を堪能するためには、
おこたで野沢菜は欠かせないですね!

寒さが生んだ長野グルメ

私が個人的に気になったのが「凍りもち」です。

信州の美味しいお米と寒さと乾燥した気候が揃ってできた
長野の伝統食品とのことです。

父は「寒い日に四角い餅を吊るしとけばできる」と
洗濯物干すみたいな言い方しておりましたが、
これって、長野県民にとっては定番なんでしょうか?

食べた感じも

・サクサク
・ミルフィーユ状

など気になるレビューがありました。

こ、これは・・!
次に行った時にトライしてみなくては!!

あとはなんといっても、シャキシャキの野沢菜のお漬物ですよね。
お茶菓子のように野沢菜が出てくるようなので、ぜひ堪能したいです。

#何はなくても野沢菜

都会人としては雪も見たかったけど、食べ物美味しそうだし、
長野の冬に期待マーーックス!!

(続く)

次回
「vol.7 日本で唯一?!今年大注目の長野エリア」

フリーランス

ともみん/林ともみ

東京都新宿区在住のシティガール。自分らしさを追求して、フリーランス歴12年。これまで舞台脚本、コラム、イベント企画でのシナリオ執筆を担当する。独自のワードセンスや言い回しで、クスリとさせる文章が得意。りんごとワーケーションが大好き。

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