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地球と自分と人と癒しと。#8 後悔のあとに

思春期に、苦い思い出があります。
いつも当たり前にいた人が突然いなくなりました。

みなさんこんにちは癒す子やすこです。今日は私の悲しみのエピソードとともにテンションは低く、想いは熱く、お伝えしたいと思います。

地球は永遠にあると思っていた。
あの人はいつもそばにいてくれると思っていた。
私はいつまでも若いと思っていた。
当たり前だと思っていたことが、そうでは無かったこと。
あーすればよかったこうすれば良かった。


いろんな後悔がありますが、生きてさえいればなんとかなることも、変わることもできる。
このお話は、私が人にお話することで自分を癒すことにつながります。みなさんも辛い経験をされたことはあると思いますし、私の経験が誰かの役に立つのかもわかりませんが、こんな経験が今の癒す子やす子をつくりました。

私が中学2年生の頃のこと。
反抗期で、ひどい言葉を親に投げつけていた日々。お父さん子だったはずの私ですが、父親をウザいと思う時期だったのもあり、ひどい言葉をぶつけたまま、突然の別れがありました。別れというのは突然だし、永遠の命というのはありません。
まさか、ケンカをしたまま、二度と会話することができなくなるなんて思ってもいなかった。
はじめて、後悔というものを知って、大人になってもひきづりました。自分のせいだと自分を責めました。
喧嘩したままだったから、余計つらく。

父親に酷い言葉を投げつけていて、結局最後は自分が一番傷つくということ。取り返しのつかない後悔は苦しいです。亡くなってから気づいても遅かったけど、もっと感謝を伝えたかった。
そんな後悔はもう二度としたくないのです。

みんなが暮らす、この地球が壊れてしまったら?
地球が危ないと言われている今、
少し気をつけることをみんながやれば、未来は変わるかもしれない。
日々を丁寧に暮らすことを意識できると、きっと後悔も納得できるんじゃないかな?って思うのです。


自分の人生にしてもそう。
自分の気持ちにちゃんと向き合っているかな?
自分の身体や心を置き去りにしていないかな?
きちんと感謝を伝えたかな?

そう思っていても、今でも生理前は無性にイライラしてしまうとか、子供が小さかった頃、思うようにいかないイライラをぶつけてしまうこともあったし、日々失敗と反省の繰り返しではあるけど、
あの時とは違って、生理前のイライラの時期は始めから家族に生理だからって伝えたり、謝ることや抱きしめることをします。

なかなか人は、失敗を経験せずに成功を知ることはできないと思うし、陽の出る場所があるから影もできる。陰と陽は必ず存在し、そしてどちらでもいい。うまくいく日もあれば落ち込む日もある。
気持ちや捉え方次第で、どちらにでもなれますよね。決してどちらが悪いではなく。 

起きてしまったことは自分の経験として無駄にならないよう、私の父との別れは教えてくれました。
取り返しがつかなくなる前に、自分達の暮らす地や人との繋がりや自分の人生を大切に、みなさんが笑顔で幸せでいてほしいなと、心から思います。

〜第二の地球はないのだから〜
「Because there is no planet B」

これは、海洋ゴミを使ったサスティナブルアパレルブランド「ECOALF」が掲げるスローガンです。

私達に命が2つ無いように地球に変わるものは他にない。と言っています。

SDGsは世界共通の目標であり、大きな夢ですが、課題が多いし深い闇も潜んでいる気がする。
一人で考えると、嫌になるけど、暮らしながらできることを、私はエコスタというコミュニティの仲間と共に考えたり行動します。

その中のひとつ、エコスタマルシェで皆さんに楽しく伝えていきます。
さりげなく宣伝しますが、
5月14・15日 居抜きの古い空き物件をつかい、レトロマルシェが開催されるのですが、そちらにエコスタマルシェの出店もいたします!
地球と人に優しくなれる、エシカルなお買い物を
ご提案いたします!
ぜひ遊びに来てください!
概要はフリーペーパーのビオトープvo.5
ご覧ください。

〈エコスタ Instagram〉
https://www.instagram.com/e.c.ecosta/

moani オーナー/セラピスト。一家に一人と、一人に一人の担当セラピストを目標に癒しの可能性を広げます。”SDGsをもっとステキな取り組みにしたい” ECOSTAプロジェクトはじめました。

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