ホンネとホンキのマチの未来予想図2
「地域をもっと良くしたい」
1人ひとりが声を上げ、助け合って社会を変えていく
ウェルビーイングな地域づくりに貢献したい わたしたちの一歩です。
自分たちの地域を良くするプロジェクト、その名も「すんごい研究所(仮)」。
コミュニケーション活性化ってなんぞ??それってどういう状態??
私たちが思い描いているマチの姿。
今、足りないと感じている、地域のコミュニケーション活性化(世代格差、性別格差、職業格差)。
「活性化」
って、何が揃っていたら「活性化」なのか?
どういう状態になっていたら「活性化している」ってことなのか?
「コミュニティ」
人をたくさん集めることができたらそれでいいのか?
いや、違う。人がいっぱいいてもしょうがないよね。
そこを、一緒に考えて言語化することで、「コミュニティ活性化」とはどういうことなのか、
イメージの解像度を上げていきます。
掛け合わせたらできること
自分の気持ちを可視化したあとは、自分の長所の棚卸しです。
「めちゃくちゃこれがしたいんだ!」じゃなくても全然OKです。
ひとり一人の「私は、こんなことができます。」が、たくさん出てくると、
誰かの選択肢が増えるかもしれない。
「これができなくて困っていた」人の、どこかにふわっとハマるかもしれない。
「これならできるよ」が、誰かの新しい視点の発見につながるかもしれない。
一緒にできることやお願いできることの選択肢をどんどん増やしていけると、
実現への可能性も増えてくる。
まずはそこからスタートです。
人が繋がっている、人が助け合っている、それが社会ということ
すんごい研究所(仮)のこの場は、自分の意見を伝えることのできる場所です。そして、それ同じくらい、他人の意見を聞くという、基本的なコミュニケーションスキルの道場のようでもあります。
その両方ができると、「共感できる」と「共感してもらえる」という対話が成り立ちます。
対話ができると、人はちゃんと繋がっていきます。
「これやってもらえないかな」と頼られたり、頼ったり。
「これ助けてほしい」とお願いされたり、お願いできたり。
「いっしょにやってみない」と誘われたり、挑戦できたり。
自分ひとりでは、自分のスキルやアイデアだけでは、形にならないものも、人がつながっていくことで、人が助け合っていくことで、可能性の扉は開いていきます。
今回のゴールは、「やりたい」と「わたしができること」が繋がっていったら何かできることが見えてくるかも。
マチを構成するために大事な、場所や、人や、シーン。
「自分は、こんなことできますよ」を可視化して、みんなのアセットを持ち寄れば、面白くやれることが見えてくるかもしれません。
一人では、
どこから手をつけていいかわからず、消えていきそうだったアイデアが、
みんなと
「できそうかも」の実現へと動かしていけます。
とりあえずやってみましょう。貢献できること、ワクワクすることを見つけましょう。
【すんごい研究所(仮)】〜ホンネとホンキのマチの未来予想図2〜
2023年9月28日(木)19:30-21:00
開催 ZOOM(参加申込後にURLをお知らせ致します)
参加費 無料
参加者数 50名
お知らせ:当日、オンラインでは、ホワイトボードツール「miro」を活用します。初めて使う方でも、操作レクチャーを一緒に行いますのでご安心ください。
*いつも初参加の人もウェルカム!長野地域外の方も参加してくれています!
毎回、どなたでもどこからでも参加できる内容です。
課題解決までのプロセスを体感してみたいという人も、何かビビっと来た人も、難しいことはわからないけど、語りたい想いやモヤモヤを持っている人、是非お気軽に、参加してみてください。
アットホームな雰囲気で、毎回わいわい開催。
すんごい研究(仮)とは
自分起点のWill(実現したいという想い)と、
社会起点のVision(こうありたいという想い)を接合させながら、
地域の課題をわたしたち地域住民が主体的に、立場や組織を超えた多様な人々と共に
ビジネス的なアプローチで改善・解決する取り組みにチャレンジ。
(まちづくり、環境、介護・福祉、IT、観光、地域資源活用、農業、就業支援)
■2023シリーズ[イベントレポート]
Biotopeすんごい研究所(仮) Supported by SUNDRED株式会社