Biotopeで長野と富山が繋がる~越境する女性のエンパワーメント~

[BiotopeDrop_in越中八尾]

Biotopeが、ついに長野市を飛び出して、富山県越中八尾の「越中八尾ベースOYATSU」にてBiotopeDropを初開催しました。

開催日:2023年9月23日(金)19:00ー20:30(&交流会開催)
参加人数:23名

富山県副知事も当日参加したBiotopeDropとは

イベント告知からあっという間に満席となった富山版BiotopePICKs。
なんと、富山県庁から、横田副知事と経営管理部次長の南里さんも、長野でのBiotopeの活動に関心を持っていただき、当日わざわざ会場まで足を運んでくださり、交流会まで一緒に参加してくれました。
富山県の女性活躍に関する課題や、長野でのBiotopeの取り組みなどを、この日この瞬間、同じフィールドで対話することができ、とても意味のある会となりました。

各地域で、一人ひとりの多様な幸せを作っていくこと

Biotopeらしく、
楽しく、面白く、みんなの知恵と経験を持ち寄って
一人ひとりが声を上げ、助け合って社会を変えていく

そんな地域を、長野市以外でも広げていく活動がBiotopeDropです。

あなたの街で、誰かの、一つのアイデアが
波紋のごとく広がっていくかもしれない。

「あなたの街らしい、どういう場やコミュニティを作っていきたいのか」
をテーマにディスカッションをしていきました。

いつものPICKsの雰囲気をそのまま富山に持っていった今回。

富山の、社会起点で行動する魅力ある女性たちと「ささやかな野心」を共有する

いつもBiotopePICKsでやっているように、ここは、女性たち一人一人が

・想いや、やりたいことを気兼ねなく話せる
・他者の意見、自分と違う視点を受け入れる
・女性たちが仕事以外の場で新しい繋がりをつくっていく
・仲間を見つける
・応援したい人と出会う

そんな場です。

富山県庁の経営管理部次長の南里さんもこの場で富山県の取り組みなど話してくれました

大切なことはいつでも「主語は、“自分”であるということ」

初めはみなさん「ささやかな野心?野心というほどのものはないんだけどな~」と様子を見つつな雰囲気でスタート。
でも、一人、また一人と、ポツリポツリと内に秘めた思いを語り出してくれます。

「何を大事に思っていて、どういう世界観を目指していて、だからいま、“自分は”これをやろうと思っているんです」と。

「誰かのため」に「何かしたい」のは、誰かに言われたからでも、誰かに頼まれたからでもなく、
“他の誰でもない、自分がこの一つが、大切なことであると、疑わない心を持てるかどうか”

この場に集まった人たちは、一人一人が全く違う人たちだけど、奥にあるキラっと光る部分に、共通する部分がありました。合う合わないは人それぞれ、だけど、「うん、なんかわかるよ、その言いたいこと」を、受け止める力のある人たちでした。

こんなにたくさんの素敵な人たちがいるのなら、富山でも何か起こせる予感

長野市以外でも広がっていく活動がBiotopeDrop

ささやかな野心】

わたしたちBiotopeは、地域の女性たちが、未来の自分を豊かに想像できることが、社会に力を生み出すと考えています。

そんな私たちBiotopeについて、いつも聞かれるのが、

Biotopeのように、
リスペクトで繋がり、よりよい社会づくりに、楽しみながら挑戦するには何が大切ですか?

●意思のある(ささやかな野心)女性たちが集まるにはどうしたらいいのか
●Biotopeのようなコミュニティの必要性とは
●共創・共鳴を生み、アイデアが波及していくにはどうしたらいいのか
●そのような場をつくるために、壁になることは何か

誰かが始めなければ、何も変わらない。
「何かしたい」とウズウズしているあなた
「一人じゃできないけど、仲間の作り方がわからない」と悶々としているあなた。

あなたのその思い一つで、社会は、地域は、きっと動き出します。

BiotopeDropをあなたの街でもしませんか?

Biotope種まき第一弾は、越中八尾で始まりました。

さあ、一緒に楽しみながら、きっかけを、ヒントを探りませんか。
「BiotopeDropを自分の地域でも開催してほしい」
「Biotopeの活動を詳しく聞きたい」などお気軽にお問い合わせください。

Special Thanks〜今回の仕掛人〜

今回、このような素晴らしい企画を一緒に立て、何から何まで手配し協力していただき、そしてこんな素敵な富山の女性たちに声をかけ参加を呼びかけてくれたのは、
会場となった明治時代の蔵を改装した宿「越中八尾ベースOYATSU」の運営会社の代表でもあり、国内外で販売もしている、着物をアップサイクルした独自アパレルブランド「tadas(タダス)」代表でもある、グローバル感覚を持つ女性起業家 原井紗友里さん。本当に素敵な機会を作っていただきありがとうございました。人間力に満ちた本当に魅力的な原井さんです。富山県の人はもちろん、長野の人もそれ以外の人も原井さんに会ってみてほしいです。

BiotopeFounder

吉川 みのり

[調和性 / アレンジ / 分析思考]

兵庫県神戸市生まれ。システムベンダーにおいてカスタマーサクセスとして6年間勤務。2004年シソーラス株式会社の創業時より、企業の個人情報管理であるプライバシーマーク認証取得支援コンサルタントとして15年以上の経験を持つ。2019年春、長野市に移住。移住後は地域活性化、まちづくりに関わるコミュニケーターとして地域の人々、行政、学生など多様な人々と共に商店街活性・教育・中山間地域交流などのプロジェクトに携わる。長野の働く女性ともっと繋がりを広げたい、地域で活躍している女性を可視化していきたいとの思いでBiotopeを立ち上げる。

2020年秋:Biotope発足


【専門分野資格等】
▶︎コミュニティプラットフォーム構築/個人情報管理/Web運用/レポート作成/資料・マニュアル作成
▶︎プライバシーマークコンサルタント/ファイナンシャル・プランナー


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